サボログ×てんログ

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【竹取物語】とんど祭への参加と地域のイベントに携わるということ

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先日、地元のとんど祭というものに参加してきました。
この行事は最近は全国的にもやる地域が減っていっているそうですが、こちらの地域では続いています。 
地域によって違うのかもしれませんが、私の地域では端的に言うと竹でやぐらみたいなものを作って燃やすというイベントになります。
初参加で知識は全く無いので、間違ったことを言っている可能性はありますが、運営側で参加してきましたので、ちょっと書いてみます。

 

 

とんど祭とは

ちょっと調べました。

 

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。

神事から始まったのではありましょうが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。

一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。

どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。

 

だそうです。

 

準備

事前準備

藁を束ねる

藁を束ねて紐で結っていきます。
後にやぐらを飾るために使用します。
作っている時はこんなもの何に使うんだろうと不思議に思いながら作業をしていました。

 

当日準備

竹を取る

朝8時に集合→山へ竹を取りに(笑)
明らかに登山道でもないところから山に入って、5分程山を突き進むと竹が群生しているポイントがありました。
普通に熊とかハチとかヘビとかも出そうなところでした。(冬だったのでセーフ)
竹は真っすぐで、かつ高くて、かつ葉が多いものを3本切って大型トラックに載せる。
更に短い竹や細い竹や、燃えやすい枯れた竹なども持ち帰る。
私は把握していませんでしたが、運営している人の誰かが所持していた山だと思います。
山を所持するなんて金持ちで羨ましいです。(山を所持している知り合いがいますが、儲かるとかはあんまりなく、ただただ荒れていくから手入れなどが大変で負の遺産みたいなことも言っていましたが、実際はどうなんだろう???)

 

やぐら作成

鉄筋みたいなのを地面に打ち込み、それに竹を立てて紐で固定します。
3本支柱となる竹を立てたあとは、それを囲むように短めの竹で補強。
その上から藁を結ったもので化粧みたいな感じでした。
丁度、正月飾りみたいなイメージ。

あれの超特大版みたいなのが出来ます。
1時間かからず作成出来ました。

10人以上でやってますが。。。

 

餅竹作成

比較的細めの竹に縦に切り込みを入れて、針金を挟んで餅竹と言うものを作成しました。
使い方はお客さんが餅を持ってきてこの竹に挟んで針金で固定して餅を焼いて食べるという感じです。
言ってしまえば竹を燃やしているだけなので、焚火みたいなものです。
焚火で餅を焼くイメージです。
焼いた餅は正月頃に散々食べましたが、さすがに焚火で焼くことは滅多にないので面白い経験でした。
ちなみに地域によっては、このとんど祭が終わるまでは餅を焼いて食べたらいけないところもあるらしいです。

 

竹の杯を作成

太めの竹を横に切ってコップ状にします。
上部の方に2か所穴をあけて針金を通して引っ掛けられるようにします。
ここに酒を注いで、竹で針金で釣って焚火で温めて飲む感じです。
焚火でやる熱燗って感じですかね。
竹の味が出て全然違うみたいなことを言っている人がいました。
朝とったばかりの鮮度の良い?竹でかつ外で焚火でやるって普通は中々味わえないと思います。
オシャレな感じですね。

 

祭の最中

運営側

酒を注いで回る

私はこの役もやっていましたが、お客さんが次々に来るので、お客さんが来る度に日本酒を飲みませんかと奨めていまいた。
何度も、お前も飲め飲めと注がれたのでこちらも終わる頃にはベロベロになっていました。
普段酒をほとんど飲まないところに日本酒ですので、おちょこ10杯くらい飲んで無事死亡。
酒と一緒にスルメと梅干と塩も配っていました。

 

お客さん

色んなものを焼く

しめ縄とか書初め、その他不要な燃やしたいものを燃やしていました(笑)。
ここらへんを事前にやぐらに挟み込んでおきます。
火をつけた後に放り込んでも全然良いんですが。

 

酒を飲む

焚火をしながら酒を飲む感じです。
大人の遊びです。

 

餅を焼く

餅を焼いてどう食べているのかはわかりません。
そのままだとさすがに味が無いので、醤油とか持ってきているのかもしれません。
ちょっと謎でした。

 

まとめ

一子相伝でもないですが、このとんど祭の一連の流れに特に手順などは無く上の人から脈々とやり方が受け継がれてきたような感じでした。
今回は私は主導する側ではありませんが、そのうちまた主導してやらないといけなくなるかもしれません。
朝から晩まで、事前準備も含めると1日以上かけてやる行事になりますので、中々大変です。
ただ、やりがいはありましたし、単純に全てが新鮮で面白かったです。
このイベントを通しての一番の収穫?は地元の人と関われたということでしょうか。
こんなイベントでも無ければ同じ地域に住んでいても、1年間で1回も話す機会が無い人もいますからね。
地元の人との関わりは重要です。
お客さん側で参加したことは何度かありましたが、お客さんにとってはわりと楽しいイベントだと思います。
少し規模が大きめの焚火をしながらタダで酒が飲めたりするので文字通り美味しい思いが出来るイベントです。
地域の人との関わりのきっかけになる、自分も何かと成長できると一石二鳥なイベントですので、今後も嫌な顔をせずにこの行事には参加したいと思います。