サボログ×てんログ

月間11000PV!「365日毎日更新!無限継続!」最終的に人生をサボるのが目標な社畜SEの雑記ブログです。社会人になってから資格を30個以上取得。資格取得・仕事(IT関連)・投資・ゲーム(FF・DQが特に好き)・ライフハック・節約・私的意見などについて書きます。

【本物】ピエール瀧の薬物の演技がマジでプロ級過ぎる!凶悪を見た感想

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いつも来ていただきありがとうございます。

昔は完全に洋画一筋でしたが、最近ちょっとずつ邦画も良いなーと思い出しているサボりです。

ちょっと前にピエール瀧が逮捕されていました。

今までピエール瀧の名前くらいしか知りませんでしたが、薬物逮捕のニュースからピエール瀧が映画に出まくっていることを知って、どんな人なんだろうなと気になったので代表作?の一つである「凶悪」を見てみました。

Amazonプライムで見ましたが、ピエール瀧が逮捕された後も普通に見れましたね。

 

 

ストーリー

スクープ雑誌「明潮24」に、東京拘置所に収監中の死刑囚・須藤から手紙が届く。

記者の藤井は上司から須藤に面会して話を聞いて来るように命じられる。

藤井が須藤から聞かされたのは、警察も知らない須藤の余罪、3件の殺人事件とその首謀者である「先生」と呼ばれる男・木村の存在だった。

木村を追いつめたいので記事にして欲しいという須藤の告白に、当初は半信半疑だった藤井も、取材を進めるうちに須藤の告発に信憑性があることを知ると、取り憑かれたように取材に没頭して行く。

 

サボり的要約

ヤクザの幹部の須藤(ピエール瀧)は今まで何人も殺したり犯罪を犯しまくっていて警察に逮捕される

週刊誌の編集部に須藤から余罪があるから記事にしてくれないかと手紙が届く

山田孝之が演じる記者の藤井が直接面会に行って話を聞くと、世間に明らかになっていない自分の余罪が3件程ある、これを記事にしてくれと須藤に伝えられる。

その事件にはリリー・フランキーが演じる木村(先生と呼ばれている)という人物が関わっていた。

というか、木村の指示で須藤が動いていた事件だった。

須藤的には自分だけ逮捕されて、この先生が逮捕されないのがむかつくので道連れにしたいという感じ。

藤井は記事にするにも裏を取ってからでないといけないので、調査を開始する。

関係者への聞き取りなどで事件の全貌が明らかになっていく。

最終的にこの記事が出て、余罪3件が明るみに出て先生も逮捕。

 

だいたいこんな感じの流れでした。

須藤と藤井の面会シーンから、藤井の調査、過去の須藤の余罪3件の追想?回想?シーンを繰り返して事件が暴かれていくみたいな流れ。

 

見所

話が妙にリアル

以下にあるように、実際にあった事件を元にして作成された映画ということでリアルでした。


ノンフィクションベストセラー小説『凶悪 -ある死刑囚の告発-』(新潮45編集部編、新潮文庫刊、ISBN 4101239185)を原作とした社会派サスペンス・エンターテインメント映画である。

原作は、1999年に実際に起きた凶悪殺人事件「上申書殺人事件」を基に、獄中の死刑囚が告発した殺人事件の真相を新潮45編集部が暴き、首謀者逮捕に至るまでを描いた犯罪ドキュメントであり、2009年の文庫化で10万部を超えるベストセラーとなった他、2011年12月にはフジテレビ系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』で紹介された。

 

上申書殺人事件(じょうしんしょさつじんじけん)

死刑判決を受けて上訴中だった元暴力団組員の被告人が、自分が関与した複数事件(殺人2件と死体遺棄1件)の上申書を提出。

元暴力団組員が「先生」と慕っていた不動産ブローカーが3件の殺人事件の首謀者として告発された。

元暴力団組員に取材を続けていた雑誌『新潮45』が2005年に報じたことによって、世間から大きく注目されるようになり、「先生」が関与した1つの殺人事件について刑事事件化した。

元暴力団組員は「先生」との共同殺人のあと、自分に不義理を働いた人物らに制裁を加えるため1人を川に突き落として水死させたのち、もう1人の自宅を襲撃してその場にいた全員を監禁、高濃度の覚醒剤を注射して彼の知人女性を中毒死させ、部屋を放火するという宇都宮監禁殺人事件という別事件で上記の判決を受けていた。

元暴力団組員が上申書で告発したきっかけは、「先生」が首謀した殺人事件の報酬を受け取る約束が、直前に別の刑事事件で逮捕・長期勾留されたことで「先生」に反故にされたこと、世話を頼んだ舎弟が自殺した際に舎弟の財産が「先生」の手により処分されたことであった。上申書の中では「先生」や舎弟(別事件の共犯らおよび自殺した人物)だけでなく、「先生」と関わりのある会社経営者や死亡者の家族らも「先生」同様逮捕を免れた共犯として名前が挙がっていた。

 

 

ピエール瀧とリリー・フランキーの演技が素晴らしい

ピエール瀧のヤクザの演技がなかなかリアルで良い味を出していました。

薬物を注射するシーンが何度か出てきますが、当然ながら(実際に薬物を数十年使ってきていたので)めちゃくちゃ自然でしたw

この薬物シーンの自然さだけでも見る価値がある映画です(笑)。

ある意味プロの役者ですね・・・

薬物は絶対いけないけど。

薬物をリアルに使用していた人物の薬物演技が見れる貴重な映画と言えます。

 

リリー・フランキーもサイコパスおじさんみたいな役ですが、自然過ぎました。

殺した遺体を焼却炉で焼くシーンで自分で火をつけたいとか、老人に保険金をかけて酒を飲ませて殺すシーンでスタンガンでいたぶるんですが、自分もやりたいみたいな。

この人普段からこんなノリなんじゃないかと思わせるような迫真の演技。

 

ピエール瀧映画に出演し過ぎ問題

ピエール瀧は薬物はプロなので薬物使用の演技はさすがに上手いですが、それ以外のシーンの演技も普通に上手いと思いました。

それもそのはずで調べるとたくさんの作品に出ていました。

そりゃ上手い訳です。

 

ピエール瀧出演映画一覧

HAPPY PEOPLE/ハッピー・ピープル(1997年、セアリズ)
SF サムライ・フィクション(1998年、シネカノン)
episode 2002 Stereo Future(2000年、東北新社)
RED SHADOW 赤影(2001年、東映)
月の砂漠(2004年、レントラックジャパン)
DRIVE ドライブ(2001年、日本ヘラルド映画)
SF Short Films(2002年、ギャガ・コミュニケーションズ) - 出演、監督
1980(イチキューハチマル)(2003年、東京テアトル)
アイデン&ティティ(2003年、東北新社)
手を握る泥棒の物語(2004年、ブロードバンド映画)
漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)(2004年、メディア・スーツ)
ローレライ(2005年、東宝) - 田口徳太郎 役
リンダ リンダ リンダ(2005年、ビターズ・エンド) - カメオ出演
ALWAYS 三丁目の夕日(2005年、東宝) - 氷屋 役
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年)
ALWAYS 三丁目の夕日'64(2012年)
日本沈没(2006年、東宝)
ゆれる(2006年、シネカノン)
虹の女神(2006年、東宝)
恋するマドリ(2007年)
ワルボロ(2007年、東映)
グミ・チョコレート・パイン(2007年)※電気グルーヴとしてED曲も担当
ユメ十夜 - オムニバス形式の映画で9話目(第九夜)に登場。
犬と私の10の約束(2008年)
隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008年)
百万円と苦虫女(2008年)
ブタがいた教室(2008年)
ぼくはうみがみたくなりました(2009年8月公開)
少年メリケンサック(2009年)
長髪大怪獣ゲハラ(2009年)
わたし出すわ(2009年)
落語物語(2010年)(第3回したまちコメディ映画祭in台東にて上映)
モテキ(2011年、東宝) - 本人 役
はやぶさ 遥かなる帰還(2012年)
僕達急行 A列車で行こう(2012年) - 筑後雅也 役
ぱいかじ南海作戦(2012年7月14日)- マンボさん役
のぼうの城(2012年) - 留 役
凶悪(2013年) - 須藤純次 役
そして父になる(2013年)
くじけないで(2013年)- 藤巻 役
寄生獣 完結編(2015年4月25日、東宝) - 三木 役
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015年8月、東宝) - ソウダ 役
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド(2015年9月、東宝) - ソウダ 役
の・ようなもの のようなもの(2016年1月16日、松竹) - 渡辺孝太郎 役
珍遊記(2016年2月27日) - 変身前の山田太郎 役
エヴェレスト 神々の山嶺(2016年3月12日、東宝) - 宮川 役
日本で一番悪い奴ら(2016年6月25日) - 村井 役
シン・ゴジラ(2016年7月29日、東宝) - 西郷隊長(自衛隊員) 役
怒り(2016年9月17日、東宝) - 南条邦久 役
海賊とよばれた男(2016年12月10日、東宝) - 藤本壮平 役
アウトレイジ 最終章(2017年10月7日、ワーナー・ブラザース映画) - 花菱会 花田和弘 役
サニー/32(2018年2月17日、日活) - 柏原 役
孤狼の血(2018年5月12日、東映) - 瀧井銀次 役
麻雀放浪記2020(2019年4月5日、東映) - 杜 役

 

これは映画ですが、これ以外にもドラマやバラエティ、CMに出まくっているただの大物俳優でした。

 

まとめ

映画を見た後に元になった上申書殺人事件を調べると、ほぼ映画と同じような内容でしたので、この映画は本当にノンフィクションなんだなということがわかりました。

見ている時はノンフィクション感をあんまり感じることなく見ていたので、実際にあった事件ということをリアルに知った現時点でもう1度見返してみたいなとも思いました。

個人的にはかなりありな作品でしたのでオススメです。

そこそこ胸くそが悪いシーンがあるところだけ要注意。

ピエール瀧の薬物の演技は一見の価値ありです笑。